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趣 意 書

私達昭和39年度生は、48歳トゥシビーの年である平成24年11月に、沖縄コンベンションセンターにおいて1,300人余の同級生が集い、「トゥシビー大同期会」を開催しました。
それは、沖縄県の昭和39年度生を一堂に集め、同期生として「絆」を深め、更なるネットワークを作ることで、これからの人生を豊かにし、次世代への責務を果たしていくことが目的でした。
そして私達は「トゥシビー大同期会」で大いに語らい、交流し、また新たな出会いと異業種交流をし、チャリティー活動として余剰金70万円を沖縄県へ寄付いたしました。


私達は、大同期会以降も「絆」を繋げ続けるため、模合やゴルフコンペ、ビーチパーティをはじめ、各種イベントを通じて交流の場を広げ、絆を深めてまいりました。
そして55歳を迎える今、家庭や職場、更には社会生活においても、キャリアを積み、責任ある立場となっています。
「昭和」に生まれ「平成」が終わり、新しい時代へと移り行く中、次の時代を支える私達は、まさにその「絆」を、より強く、優しく、楽しく結び、繋がらなくてはなりません。まさに今、あらためて昭和 39 年度生の「絆」を確認し、「結」で行動するために、更に多くの同期生との交流の場を持ちたいと思い、今回の開催となりました。


今回は「結」(ゆい・むすぶ)をテーマとし、県内を問わず海外へも視野を広げ、「世界のウチナーンチュ」にも参加を呼び掛け、更に多くの同期生とグローバルな観点から結び付きを深め、お互いが結(ユイマール)の心で助け合うことで、これからの人生を豊かにし、かつ責任世代としてみんなで社会へ貢献できるネットワークを創る事を目的とします。


 今回の社会貢献についてですが、私達を育ててくれた沖縄にどの様な恩返しができるかを実行委員会で一緒に考えた結果、最近たびたび報じられる「子供の貧困問題、育児放棄」等を鑑み、寄付金および余剰金を「次世代を担う沖縄の子供達を守り育てるための支援活動」に使いたいと考えています。


「平成」が終わり、新しい時代へと移り行く中、昭和39年度生の「絆」をより強くし、「繋」り、「結」で行動し、これからの人生を豊かにし、次世代への責務を果たしていく事を目的として、ここに再び大同期会を開催いたします。
 

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